ついに、茶色いライ麦パンが出来ました。
電気の光が反射して、黄色っぽく写っていますが、左のパンの側面の色がだいたい正確な色です。
食材店の富澤商店さんのサワー種という商品に載っているレシピから計算しなおして作りました。
http://www.tomizawa.co.jp/webshop/commodity_param/ctc/+/shc/0/grp/003154/cmc/00315401/backURL/https%28++www.tomizawa.co.jp+webshop+main/detail.html
このリンクのレシピでは味は間違いないですが、茶色くはならないと思う。
食した感想。
味は、ライ麦の爽やかな香りと味が噛めば噛むほどじんわり来て、モラセスの黒糖のような香りと味がふわーっと漂います。
ライ麦好きと黒糖好きにはたまらない味のパンだと思います。
食感はフンワリしている様でずっしりした食べごたえもあります。
うーん、こういう素朴なパンにはこのお皿では雰囲気が合わないな。次回うまく出来たときは、これに合ったお皿で写真を紹介したいと思います。
今まではライ麦粉を入れるだけで作っていて、出来たときは良いのですがすぐベタットしてしまい困っていました。サワー種を入れる事によって、しっかりした焼き上がりとなりました。
明日の朝にトーストして食べるのが楽しみです。
ライ麦率30パーセントで作っています。サワー種とモラセスがちょっと高い事と、サワー種を入れる事によって、ライ麦の味がしっかりしてきたので、次回は20%で作ってみようかと思っています。
また、材料の分量を計算しなおさなきゃ。
まだまだ勉強中なのでレシピと言うほどにはご紹介出来ませんが、それでもいいから知らせてほしいという方は、コメントくださればお知らせします。
使った材料のみ、公開します。
強力粉-イーグル、ライ麦粉-ナチュラルとヘルゴラント、サワー種、塩、無塩醗酵バター、モラセスライト、ドライイースト-赤サフ、水。
そのうちサワー種を作る事もやってみたいな。
あ、ちなみに私がライ麦パンにこだわっている理由は「ライ麦パン」という言葉の響きが美しいと思うからです、エヘへ^^。
そしてついに0.1グラム単位で量れるキッチンスケールも購入しました。今までは1グラム単位だったのですが、これで色んな悩みもスッキリ解消。無駄にイーストを入れる事がなくなりました。
欠点はどのデジタルスケールも大抵同じと思いますが、二分で自動的にオフになってしまいますので、計量中にオフになってしまわない対策を考えておく事かな。
例えば、ひとつの容器に次から次へと材料を入れてしまわないとか。
それでは皆さんも素敵なパンライフを!